MENU CLOSE

2012年 7月

カブトムシ・・・・ aiko

2012/07/31

最近まねっこぐみさんにカブトムシとクワガタ虫が住んでいます。きっかきは、副園長先生がお家の玄関に落ちてたから拾ってくれ、まねっこさんで飼うことに・・その後・・・主任の先生…保護者の方々・・・と、次々に拾ったよ~と持ってきてくれて、日に日に増えていきました。

子ども達が登園してきてお部屋に入ると自分の準備ではなく、カブトムシのご飯をあげることからスタートします。

「先生、ゼリーがなくなっとう。持ってくるね」と言い、毎日お世話をしてくれます。

保護者の方からもカブトムシくんは可愛がられ、頭の上や腕にのせた後、「懐かしい、小学校の時欲しかったんだよな~」って言われていました。

まだ、虫に触ることはできてませんが、みんなで名前をつけて大切に育てていきたいです。

 

 

                                           2歳児担当のみゆきでした!!

 

ブレてはいけないもの

2012/07/31

日々の保育の繰り返しの中で、保育者は様々な悩みや疑問、迷いにぶつかります。

子どもひとりひとりの個性が違うため、他の子どもでは通用することが、こっちの子どもには通用しなかったり、自分の行動が、果たして正しいのかどうか、などなど・・・。

目の前のことだけに囚われすぎると、大きな視野で物事を見れなくなって、ついつい目先のことだけを考えた行動をとってしまいがちです。

そんなとき、ふと立ち止まって、何を基準に考えていくかというと、やはりそれは「子ども」です。

壁にぶつかったときに、「子どもにとってどうなのか」ということを基準に置くことで、道が開けてくることがほとんどです。

私たちが日々行っている「保育」という仕事は、「答え」を探すものではなく、ひとりひとりの子供の今後の「道筋」を直接的間接的に照らし出す仕事です。

おとなの都合や思い込みで保育を行ってしまうと、そこにいる子ども達の未来の「選択肢」が狭まってしまいます。

「今」はよくても、「数年後」に、歪んだ形となって保育の弊害が現れてしまうことも十分に予想できます。

ですから、日々の保育を行うときに、絶対にブレさせてはいけないものは、基準を「子ども」にすることなんですね。

これがブレてしまうと、そこにいる子どもも迷ってしまいますし、園を信頼してくれている保護者も迷ってしまいます。

この基準は、その園の「理念」と呼ぶべきものだと思うのですが、「理念」だけは、どんなことがあっても、絶対に曲げてはいけないものではないでしょうか。

そして、その時代や地域性などに合わせて柔軟に対応できるものでなくてはいけないのではないかと思います。

熱中症

2012/07/30

今年の夏は、例年を上回る猛暑になると先日、ニュースが流れていました。

現に、全国で、熱中症になる人が日に日に増加傾向にあります。

熱中症に関しては、この10年ほど、温暖化が進むと共に、その症状や対応方法などが周知されるようになりました。

不幸にも、毎年、熱中症で命を落とす方々がいます。十分に気をつけていても、油断がならないのが熱中症です。

もちろん、普段から、熱中症になりにくいからだづくりを心がけていなければいけないのでしょうが、乳幼児やお年寄りの場合、なかなか思うようにはいかないのが現実ですね。

今年の8月の暑さはこれまでをはるかに上回るとの予報が出されていますが、過去10年で一番熱さが厳しかったのは2010年の夏です。

統計を見てみますと、熱中症で搬送された人は、5万6814人、死者は172人となっており、前年の10.6倍にも上っています。

今年は、現時点ですでに39名の死亡者が出ています。

これ以上、増加しないことを願うばかりです。

厚生労働省より、暑い日の作業計画の見直しを勧める報道発表がなされています。

下記のURLよりページへジャンプできますので、お時間のある方は、ぜひご一読ください。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/h24_nettyuuchou.html

こんだて

2012/07/29

月末になると、次の月の居残り用の献立をたてます。

うちの園は20時まで開園しているので、19時になったら晩御飯になります。

お仕事で帰りが遅いご家庭のために、少しでも家事の負担を軽減できるようにとの考えからですが、できるだけ、いろんな「食」に触れて欲しいと思うので、毎月、お昼の献立予定表とかぶらないように、にらめっこ状態になります(笑

8月は、瓜系の夏野菜をたくさん取り入れて、日中にこもってしまった熱を体内から冷やせるような献立にしています。

メニューによっては、子どもがあまり好きじゃないだろうなぁと思えるものもあるのですが、この時期は、いろんな「食」を「摂る」ことよりも、「触れる」事の方が重要だと思っていますので、子ども達が「食の幅」を広げられるように、工夫しています。

この時期は、暑さから食欲が落ちがちになるので、カレー粉などの食欲を増進させる香辛料などを上手に使いたいですね。

そういえば、うなぎもこの時期にはおすすめの食材ではあるのですが、今年はうなぎが高騰してますので、そんなに頻繁に使用することができない悲しい現実です・・・。

うなぎを思い切り食べたいなぁ・・・(笑

発熱

2012/07/28

息子が熱を出しました。

とりあえずは元気はあるし、食欲もあるので、自宅で様子をみることに。

体温は徐々に上がり、38度9分となり、起き上がるのも辛いとのことだったので、熱さましで少しお熱を下げてあげて横にならせようとしたのですが・・・。

熱が7度台まで下がったことで、元気になってしまって失敗・・・

起き上がって録画していた番組を見る始末・・・フゥ・・

身体は辛いはずなのに、気合で遊ぼうとするんですよね(笑

水分や食事も摂れていて、尿も定期的に出ているので、病院受診はまだ必要ないかなと思いつつも、いつでも受診できる心構えはつけておいて・・・。

 

 

 

一晩眠って、アッサリと解熱・・・

そして、早速動き回るという・・・

念のため、外出は控えて、自宅内で遊んではいたのですが、子どもの快復力にはいつもびっくりさせられます。

7ヶ月から通園を始め、2歳あたりまでは、月に1・2度のペースで何かしらの病気をしていたんですが、今は年に1・2度熱を出すか出さないかくらいになりました。

小さな頃から、色んな菌をたくさんもらって、抵抗力がついたんでしょうね。

小さな頃から子ども集団で育った強みかもしれません。

何を話してるの?

2012/07/28

今日も元気いっぱい遊んでいるあちよち組のお友だち。
玄関に貼ってある、お誕生日会の写真を見て
4~5人がおしゃべりをしていました。
とっても楽しそうに笑ったり指さししたり・・・
でも話の内容は・・・
私たちにはわかりませんでした (^_^;)
ちゃんとした日本語にはまだなっていなくても
子どもたたち同士ではちゃんとわかり合っているんですね。

すごく楽しそうだったから私も仲間に入りたかったなあ~
子どものような純粋な心が必要かな!?

0.1歳担当ka^wa^

Changes

2012/07/27

2パックの「Changes」のお話の続きです。

内容がかなり過激な部分もあるので、全部の歌詞を掲載することは避けますが、一部、心に響く部分だけピックアップしたいと思います。

「誰もかれもが人種差別主義者に見えてくる
誤解から生じた憎しみは、人種同士の醜い争いを引き起こすん��
俺たちがこんなにも虐げられているのは何故なんだ?
きっとどこかにここよりマシな場所があるはずさ、無駄な時間を過ごすのはもうやめよう
人間の心から邪悪なものを取り除けば、誰もが俺たちに正当に接してくれるはずさ」

「世の中を俺たちの力で変えていかなけりゃ
みんなで力を合わせて世の中を変えようぜ
先ずは食事法を変えて
それから生き方を変えるん��
そして互いの接し方を変えていこうぜ
昔のままのやり方じゃダメだってことは判ってるだろ」

この歌詞は、黒人でありスラム街出身というだけで、理不尽な差別を受けてきた2パックだからこそ書けるものです。

黒人の歴史が、過去に奴隷であったというだけで、現代でも虐げられなければいけないのは何故なんでしょうか?

同様に、日本国内でも、同和問題をいつまでも引きずって虐げられるような目に遭わないといけないのは何故でしょうか?

アメリカでは、アジア圏出身者への差別も近年増加傾向にあります。アジア出身というだけで、虐げられるのは何故でしょうか?

どうして生まれながらに辛い思いをしなければならないか、その理由を納得いくように説明できる人っていますか?

2パックの例を挙げるには、この場所はふさわしくないのかもしれませんが、糸島内でも同じようなことが見られることもありますよね?

そういったおとなの目は、子どもにだけは絶対に向けてほしくないものです。

成長

2012/07/27

こんにちは(*^_^*)今日のブログ担当はめぐたんです♪

私事ですが、昨日でるんびに保育園に仲間入りしてちょうど1年が経ちました!

この1年あっとゆうまでしたが、社会人1年目で失敗なども多く、たくさん迷惑をかけたと思います…

ですが、日々のお仕事、お泊り保育や運動会、お楽しみ会などの行事、研修会、給食部会など、さまざまな経験をさせてもらい着々と成長してきていると思います!まだまだ未熟者ですが、これからもがむしゃらに頑張っていくので、よろしくお願いしますm(_ _*)m

 

今日はもう一つの成長についても書きたいと思います!

この時期になると1階の廊下が解放され、調理室の前の廊下をあちこちさん、よちよちさんが走り回って遊んでいます。中には調理室のドアを開けて侵入してくる子も…(~□~;)鍵をかけるようにしているものの、倉庫やトイレに行っている間にドアを開けていたり… 油断も隙もありません(~。~;)

しかし先日、微笑ましい光景を目にしました!

一人の子がドアを開けて調理室の中に入ろうとしたときに、同じクラスの子が走ってきて、「だめよ!」と言いながらドアを開けた子の手を握り、ドアを閉めるように促してつれ戻してくれました。去年は中に入ってきていた子が、今では注意をしてくれるようになったのです!調理室の先生みんなで感激しました(*^_^*)

私は保育士ではないけれど、こうして子どもの成長を見届ける職につけて本当にうれしいです(*^_^*)

 

給食室:めぐたん

2pac

2012/07/26

数年前のお話ですが、一時期、ローマ法王がヒップホップを聴いているとの話題が上りました。

バチカンのローマ法王庁で決められている関連施設で流される音楽のリストの中に、今は亡き、「2pac」というヒップホップアーティストの「changes」が入っていたとのこと。

ローマ法王庁での取り決めはご存知の通り、かなり厳格なもので、関連施設で流される音楽もほとんどが宗教音楽やクラシックです。

その中での2パックですから、これは目を引きますね。

2パックと言えば、今の保護者の世代なら知っている人もいるかもしれませんが、ギャング同士の抗争で、若い頃に命を落としています。

マンハッタンのハーレム出身の彼は、いわゆるスラム街で育ち、かつ黒人であったために、理不尽な目にも多く遭ってきたようです。

数々の悪名を轟かせていたようですが、彼が黒人であることや、出身がスラム街であることで、冤罪に近いことも多くあったのではないかと個人的には思っています。

そんな彼の「chenges」という曲が、ローマ法王庁の関連施設に流れているのですから、これまた2度ビックリですよね。

ただ、曲がヒップホップであることとか、彼がギャングの一員であることとかは置いておいて、歌詞を見ると、「世の中の真実」が見えてくる名曲です。

ローマ法王が、虐げられた人生を送ってきた当事者による「生の声」に心を動かされ、深く感銘を受けたとしても、不思議ではないと思います。

宗教に関して、話をするのは色んな問題を含んでいますから、あまり軽々しく口にするものではないのかもしれませんが、願いをかなえるだとか、色んな欲を満たすためのものでなく、宗教とは本来は、「心のよりどころ」となるものであると思っています。

どんな人でも平等に「心のよりどころ」にできるのが、本来の宗教の姿であると思っていますので、厳格なローマ法王が、2パックのこの曲に、宗教の本来の姿を見出したことには、原点回帰に近いのではないかと個人的にはちょっと感銘を受けたニュースでした。

歯ブラシ?!

2012/07/26

先日、Aちゃんが子ども用のヘアブラシを持って、頭ではなくなんとお口の中へ・・・。

♪ シュッ シュッ シューッ ♪

と、歌いながら大きな歯ブラシ?!で歯をみがいているではありませんか(笑)

「Aちゃん、これ頭」と、つっこむと

「あたま?! あたま?!」と、しばらく考えて・・・。

自分の髪をブラッシング。

お友だちの髪も上手にしてあげてたAちゃんでした。 (*^_^*)

 

あちよち担当  Mamiでした。

top