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子どもエッセイ

読書

2012/04/17

普段から寝つきが悪いので、寝る前に必ず本を読みます。

小説や専門誌、漫画などいろんなジャンルのものを読むのですが、読むのが早いため、すぐに1冊読み終わっちゃうんです。

ですので、本を購入するときは、できるだけ分厚くて上下巻に分かれているものなどを選ぶのですが、最近、コレといった本が少なくなってきた気がします。

面白くないわけではないのですが、まさにコレ!というものがあまりないんです。

私はかなりリアリストですので、せめて本や映画を見ている間だけでも幻想の世界に行きたいわけです。

ですので、コレ!というのがないのは正に私にとっては死活問題なのです!

この数年でこれは面白かった!!!というのは、「シャングリ・ラ」と「半島を出よ」くらいですかねえ・・・

漫画ですと「7SEEDS」「ワンピース」ですね・・・。

専門誌では「こころと脳のサイエンス」シリーズ一択。

10年以上前に初めて読んだ東野圭吾さんの「白夜行」は衝撃的で今でも印象に残っています。

もっと昔に遡れば、村上龍さんの「コインロッカーベイビーズ」と「愛と幻想のファシズム」、永野護さんの「The Five Stars Stories」は本当に外せない3作品です。

こうやって改めてみると、どの作品にもいわゆる「子ども」が絡んでくる作品ばかりです。

だから面白くていつまでも印象に残っている作品なのかもしれません。

 

どうでもいいですが、永野護さんの「The Five Stars Stories」の続編はいつ出るのでしょうか・・・?(笑

 

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