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子どもエッセイ

ゴールデンウィーク

2012年4月29日 日曜日

世の中は絶賛ゴールデンウィークが始まったばかりですが、保護者の皆様の中にも9連休を職場からいただけた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「ゴールデンウィーク」という言葉は元々、映画会社の宣伝用語として生まれた言葉で、連休中に興行売上が爆発的に良かったことから名付けられたそうです。そのため、ゴールデンウィークは映画を見に行く休日だとも言われていますね。

映画といえば、私は映画や小説などが大好きで、映画好きの息子と一緒に、連休などに映画を見に行くことがよくあります。

自宅でDVDを観ることも好きで、気に入った映画はDVDを購入して何度も見る事があります。

中でも印象強いのはやはり、スタンリー・キューブリック監督の「時計じかけのオレンジ」です。

内容がかなりハードですので、感受性の強い方にはオススメできるものではないかもしれませんが、今もなおファンが多い名作のひとつです。

かいつまんであらすじを言うと、いわゆる「どうしようもない」と世間で言われている若者達が、あらゆる悪さをして、最終的にリーダー格の少年が、ロボトミー手術を受けて感情の起伏のない「おりこうさん」になるというお話です(かなりザックリしたあらすじになっちゃいました(笑))。

このロボトミー手術ですが、ロボットにするための手術だから「ロボトミー」ではなく、「ロベクトミー(lobectomy)」という葉切除を行う手術のことです。

主に行われていたのは、前頭葉と他の部位の経路を切断して、前頭前野の働きを抑止するという手術で、精神疾患を患っている患者や、犯罪者などに治療及び更生目的で行われていたようです。

確かに、前頭前野は、人間の「意志・学習・言語・類推・計画性・衝動性・社会性」などを司る部位ですので、例えば衝動性が高く非社会的行動を抑制するには効果的であったようです。

ただし、前頭前野は、ヒトをヒトたらしめている部位ですので、このフ部位が機能しなくなると、いわゆる動物に近い生き物になってしまいます。

人権的な面から、日本では1975年以降はロボトミー手術は廃止されていますが、今では考えられないこの手術も、当時は画期的な手術法として、当然のように日本でも行われていたのですから驚きですよね。

最初にこの映画を見たときは、なんとも言えないモヤモヤした気持ちが胸の中をぐるぐるしていましたね。

後味スッキリ!という映画ではありませんが、みる人によっては、当然だと受け止める人もいるでしょうし、スッキリしたと思う人もいるかもしれません。

「人間」に関して深く考えさせられる1本ですので、未だにこの映画の結末には、モヤモヤしたものを感じます。

不快な気持ちになりたくない方や、どーんと落ち込みたくない方にはオススメは絶対できませんが、「子ども」に携わる人には見てほしいと思う1本です。

 

そういえば、私が大好きな俳優さんの一人であるゲイリー・オールドマン主演の「裏切りのサーカス」というスパイ映画が今月21日から公開されているんですが、息子は一緒に見に行ってはくれないだろうなぁ・・・

DVDになるのを首を長くして待とうと思います(笑。

 

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