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子どもエッセイ

発達相談

2012/06/02

野田先生による発達や心理の相談は、年に2回行っています。

毎回、多くの方が面談を希望され、今回は6件もの希望者が面談されました。

本来は、2日間にわたって3家庭程度が原則なのですが、いつもワガママを聞いて頂いて、その数より多くの面談を行ってもらっています。

面談は、基本的には在園児が対象ですが、卒園児や他園に通う子どもでも面談が可能です。

育児には、悩みがつきものですが、例えば子どもの状況が保護者から見て気になったとき、たいていの場合、母親の責任だと見られがちですし、本人も「自分の育児の仕方がいけないのでは」と思いがちです。

確かに、虐待に当たるような行為を日常的に繰り返していれば、子どもに様々な異変は見られますし、子どもの発達も歪んだものになります。

ですが、わが子をかわいいと思わない親はいないはずです。

親なりにわが子のことを思い、様々な工夫を凝らしながら日々の育児を行っていると思います。

一生懸命工夫を凝らしても、上手くいかないことも多くある中で、子どもの異変や発達をすべて母親の責任にされてしまっては、たまったもんじゃありませんよね。

 

ご家庭で育児に行き詰ったとき、子どもの発達が気になったときなど、自分ひとりで抱え込まずに気軽にご相談ください。

園と家庭とで一緒に歩みながら子育てしていきましょう!

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