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子どもエッセイ

ハーブ

2012/02/01

今夜から冷え込みが激しくなるようです。

予報では、明日は、最高気温が3℃までしかあがらないようですが、そんな中、明日は10時から糸島消防署の皆さんと一緒に退避訓練です。

寒くないように、完全防備で登園してくださいね!

さてさて。

こんなに寒い日は、ハーブティーなどで身体を内側から温めるのが効果的です。

ハーブの持つ効能は、太古の昔から様々な国で活用されてきました。

日本で言えば、紫蘇やしょうが、ネギ、にんにくなどが有名ですね。

寒いときは、ジンジャー(しょうが)を料理に使ったり、飲み物にすり入れたり、ちょっと一工夫するだけで、身体を内側から温めてくれます。

ハーブティーなどで、しょうがの香りが強すぎると感じる場合は、はちみつやラベンダーなどと一緒に混ぜ、ジャムを落としたりすると、くせがなく飲めます。

他にも、ハーブには、老化を防いだり、乾燥を防いだり、消臭効果があったりと、その効能は多岐にわたっていて、種類もかなり豊富です。

しかも、簡単に普段の生活に取り入れることができますので、わざわざ市販の高いお薬や化粧品などを買わなくても十分な効果が期待できると共に、身体にも優しく、身体の内側から自然治癒力も身につけることもできます。

数年前に卒園したあるお母さんに、お掃除のときに「はっか油(ペパーミント)」を使用すると、消臭効果があると教えていただいて、それ以降、ずっと掃除用のバケツにはっか油を1・2滴落とすようにしています。

たったそれだけなのに、掃除後にスーっとするような香りが漂い、爽快感を感じられます。

また、夏の虫除けスプレーも、ティーツリーなどのハーブ油(エッセンシャルオイル)を使って作ったものを使用しています。市販のスプレーに含まれる有害物質などが一切入っていませんので、アレルギーのある子どもにも使用でき、肌にも優しく、効能も十分に感じられます。

身体を内側から健康にして、お薬などに頼らなくてもいい自己治癒力を身につけるためにも、普段身の回りにあるものを有効的に活用していきたいですね。

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