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子どもエッセイ

ボランティア

2016/05/19

別枠でもお知らせしていますが、あさって21日(土)は、うちの園から熊本へボランティアへ出向きます。

その際、保護者の皆さんにアンケートを取り、保育希望の子供の人数に応じて、スタッフを配置するようにしました。

管理栄養士と栄養士も現地へ出向くため、急きょお弁当をお願いし、希望をとりました。

回答いただいた用紙に、一言ねぎらいのお言葉をかけてくださる方、お会いして温かいお言葉をかけてくださる方・・・。

このように、急なお願いにもかかわらず、文句ではないお言葉を頂けるなんて、うちの保護者はなんてできた方ばかりなんでしょう!笑

素敵すぎますね!

正直なところ、今回のように、災害等の有事の際は、私どもは社会福祉法人立の施設ですから、通常の業務だけでなく、ボランティア等の派遣業務を担うこともあります。

世間一般のイメージでは、保育者というのは、「ただ子どもと遊んでいるだけ」というものがほとんどのようですが、保育以外の業務が生じることもあるんですよね。

近年の日本人は、自己主張のみで責任から逃避する風潮や、他者理解に乏しく、我を押し通す風潮が強くみられることも多いですが、こういった時こそ、「お互いさま」の精神を忘れないようにしたいものです。

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