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子どもエッセイ

2012/02/02

人間の脳は、寝ている間にも動いています。

寝ている間に見る夢は、この脳の働きによるものです。

まだ、夢の詳しいメカニズムはわかっていませんが、いろいろな説があって、生きるために脳が動き続けているためという説と、寝ている間に記憶の整理をしているという説もあります。

すぐに忘れてしまっていいもの、何日か覚えておいた方がいいもの、長期間にわたって覚えておいた方がいいものとを、脳が整理しているから起こることだという説が現在はもっとも有力な説のようです。

必要ないものを忘れようとするときや、逆に必要なものを覚えておこうとする働きをしているうちに、勝手に話を作り上げてしまってできるのが「夢」だという考えの学者さんもいるようです。

子どもはよく、寝ている間に寝言を言ったり寝ぼけたり夜泣きをしたりしますが、寝ている間に脳が活発に動いて、いろんなことを整理しようとしているんでしょうね。

特に、乳幼児期は、いろんな刺激を受けやすく、様々な事象を吸収しやすい時期でもありますから、寝ている間も脳の働きはおとなに比べて活発なのかもしれません。

お昼寝をしている子ども達を見ると、しかめっ面をしている子やニヤニヤ笑っている子など見かけることがあります。

それぞれの脳の中で、いろんなお話が出来上がっているのでしょうね。

覗いて見れたらいいなぁ・・・。

 

ちなみに、昨日、私が見た夢には東方神起のゆちょん君が出てきました・・・・・・・

 

 

 

私の脳は何の整理してたんでしょうね?(笑

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