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2016年 7月

暑い夏☆7月もおわりだ~

2016/07/30

梅雨明けしてあっという間に夏が来て、7月も終わりとなりましたね。皆さんは、この夏乗り切っていますか?私は、暑くて暑くて毎日たまりません(>_<)

7月の七夕祭りも皆で楽しく出来ました。8月は、どんな楽しいことが待っているかお楽しみですね。今は、プール遊びをして毎日楽しく遊んでいる子ども達です。熱中症やこの暑さでの水分補給などこまめに取りながら日々を過ごして行こうと思っています。

明後日から8月ですね。

まだまだ夏はこれからなので皆で色んな事乗り越えていきましょうね~ (*^。^*)

       ❤まねっこ組より❤    あかねでした(*^_^*)

実習生♪

2016/07/29

最近は、嘔吐下痢が流行っているようで、お休みの子も多く、上のクラスに行くとガラガラ状態です(>_<)

今日の給食は、「鶏と野菜のさっぱり煮・ゴーヤチャンプル・オレンジ」でした!さっぱり煮には、お酢をたっぷりと使っての、ザ☆夏メニューでしたよ(^3^)

 

そして最近は、実習生がみえています。今は保育にひとり、そして先週で終わったのですが、調理室にもひとり来られました♪ふたりとも、るんびに保育園の卒園生だそうです(*^_^*)新しい先生に、子ども達も大喜び。

保育園ならではのそれぞれのお仕事。短い期間ですが、実践を通して少しでもなにか感じて学んでくれたら嬉しいです♪これからも、頑張ってほしいですね(*^_^*)

 

給食室 池ちゃん

わんぱくさんのクッキング

2016/07/25

こんにちは!

 先週20日はわんぱくさんのクッキングで型抜きクッキーをつくりました。

材料の小麦粉・バター・砂糖・ごまを入れてつくりました。

バターと砂糖を入れてしゃもじで混ぜ、粉を入れるのですが混ぜにくいのでビニール手袋をしてみんな(今回は5にん)でもみもみもみと混ぜあわせました。最後にごまをいれて生地のできあがり!

次は型抜き、テーブルにラップを敷いて麺棒で生地を伸ばし型抜きするのですが、伸ばし加減がむずかしく、厚かったり薄かったり、型を抜くとラップからはなれなかったり・・・生地をまとめては伸ばしを繰り返すうちにみんな上手に型抜きができるようになりました。

この日はプール開きということもあり、型に抜きに満足したお友だちは自分の使った道具を片づけ「楽しかった!」とクッキングを終えました。

2人のお友だちはまだしたい!といって最後まで型抜きをしました。クッキングのあとにおこめとぎまでしてくれていました。

とても楽しくクッキングができてよかったです。

つくることのたのしさをたくさん知って欲しいです

 

 

今日は夏野菜のすいかの収穫があり、しわわの部屋で氷のはいった盥でひやし、おやつの時間にたべることに・・・いま、切り分けに・・・

                       きっしー

 

 

 

成長

2016/07/21

0歳児のあちよち組さんに保育士が「オムツ替えるねー。きれいきれいするよー」と声かけるとまるで言葉を理解しているかのように嬉しそうな顔をして、動きを留めて身体を委ねてくれます。逆にあちよちさんも、「まんまー、ねんね。」と言ってそれに保育士が応えるようにしています。

スプーンで食べていたあちよちさんも、器をひっくり返したのがきっかけで自らの手で食べるようになり今では勢いよく食べています。

ちょっと前までオムツ履いていたまねっこ組さんも今ではパンツになり、あちこち組さんのオムツを履かせるお手伝いまでできるようになりました。

正直日々きついこともありますが、それぞれのクラスで成長が見られるのがせめてもの救いです。

あちよち組担当おおいわ

めだまやき♪

2016/07/20

ある朝、出勤すると、あるまねっこ組さんの女の子が、元気な声で歌いながら廊下を横切っていきました。

ぐーちょきぱーで ぐーちょきぱーで なにつくろ~? なにつくろ~? みぎてはぐーで ひだりてはぱーで めだまやき~ めだまやき~♪

まだ少したどたどしくも、大きなしっかりした声で歌っていて、その姿がとても可愛くて、朝から癒しと元気をもらいました♪

 

給食室 池ちゃん

しっかりさんクッキング

2016/07/11

こんにちは!

今日はしっかり組さんのクッキングでコーンスープを作りました♪

まず玉ねぎを切って、次に茹でたとうもろこしの実をはずしました。

そして玉ねぎを炒めて、煮えたらミキサーに移し、さらにとうもろこしと牛乳を加えて一緒にウィ~~~ン!

ミキサーにかけ終ると鍋に移してクツクツ煮て、コンソメで味付け!

最初の味見では、味が薄く、牛乳の味が強い時点で「濃い~」とみんな言っていましたが、まだコンソメ入れていいと伝えると、また順番にコンソメを足して、味見!今度は「まだ薄い~」と、それからコンソメを足して味見を何度か繰り返し、美味しいコーンスープが出来上がりました★

今からお昼のおやつとしてみんなで食べます!

楽しみにしていたので、笑顔で食べてくれるといいです♡

 

給食室:めぐたん

合理的配慮②

2016/07/11

前回のブログで触れた合理的配慮ですが、行政や事業所、学校など社会全体へ可能な限りの義務が生じました。

保育所で言えば、例えば、車いすを使用する児童のために、本人が望むならば、バリアフリー化や、必要があればトイレにオスメイトを導入する、などの配慮が求められます。

他にも大きな集団や大きな音などが苦手な子どものために一人もしくは数人で過ごせる場所を設ける、言葉による指示が通りにくい子どものために、手順や先の見通しを写真や絵で掲示する、アタッチメントの対象物が必要ならばその所持を認める、空間認知が苦手な子どものために、スペースを広く保つ、所持品を写真つきなどでわかりやすくまとめる、などなど。

これらは、うちの保護者ならば、すでに日々目にされていることですね。

今回施行された法は、合理的配慮が注目されがちですが、実は、施行にあたっては、一番重要な「インクルージブ」の考え方がベースになっています。

これも、うちの保護者ならば、すでに経験済みですね。

HPにも記載のある「インクルージョン保育」です。

これは、障害のあるなしに関わらず、同じ空間、同じ時間、同じ環境で過ごし、個々の発達や特性に応じて本人の意思によって過ごせる環境を整える保育のことです。

これまでは、障害のあるなしで、過ごす部屋や環境を「大人が」主体となって決めてカテゴライズしてきました。これを、子どもを主体として、子どもが自己決定ができる環境をととのえることで、インクルージョン保育が可能になります。

簡潔に言えば、「障害があろうとなかろうと、誰もが過ごせる環境を整えなさいよ」というのがインクルージブな考え方です。

この考え方がベースにあっての法です。ですから、そこには合理的配慮が不可欠になるわけです。

ベースとなる考え方を理解しないまま、合理的配慮だけに注目しようとすれば、おとなはただ混乱するだけです。

実際、今回の法が施行され、混乱しているのは現場のようです。

特に学校現場の混乱が顕著に感じます。

 

いまさら言っても仕方ないんでしょうが、インクルージブな考え方は、今に始まったことでなく、もう10年も20年も前から言われていることです。

環境を変える機会はたくさんあったはずです。

なのに、なんで動かなかったんでしょう?

どうして取り組もうとしなかったんでしょう?

これは、何も現場の職員だけの責任ではなく、国が子どもにお金をかけてこなかったツケとも言えます。

先進各国と比べ、子どもへかけるお金の極端な低さは、世界的に有名な日本ですから、結果として、次世代を担っていく子どもたちへの教育がおろそかになってしまっているわけですね。

子どもたちへの教育をおろそかにすると、国の存続に影響があることくらい、考えたらわかることなのにね。

そして、世界的にはすでにインクルージブな考え方の一歩先をいっています。

それはコーヒージョンという考え方で、「障害のあるなしに関わらず、いかに人と人とを結びつける環境を整えるか」というものです。

一昔前の言葉でいえば、「どうWIN-WINの関係をつくっていける環境を整えるか」ともいえます。

これは、うちでも大きな課題のひとつです。

 

うめぼし

2016/07/06

こんにちは!

連日、暑い日が続いていますね!

熱中症は屋内での発症が多いとのこと、水分・食事・睡眠をしっかりとって、この暑さを乗りきりたいですね(*^_^*)

 

明日は七夕ですね・・・今年は天の川が見れるかなぁ

毎年恒例の七夕会は9日に行われます・・・各担当に分かれ準備中です(*^_^*)

卒園したお友だちも遊びに来てくれます、大きくなったみんなに会えるのが楽しみです。

 

今日はおばあちゃん先生としわわのお友だちでうめぼし作りをお昼からしています。

6月に梅の塩もみをして・

今日は2回目、給食室までしそのいい匂いがしていました。

赤じその葉をちぎって、洗って、揉むそうです。

私も習いたい~おばあちゃん先生の梅干し!美味しいんですよ!口の中に唾液が出てきました~(^O^)

次の梅干し作りはいつかな~

 

              きっしー 

 

えほん(*^。^*)

2016/07/01

最近のまねっこさんは、大きなソファーの上でゴロンと寝転がって

図鑑をみるのが流行っています。

図鑑といっても、絵本の付録のちいさな本なんですが

まねっこぐみのこどもたちには、ちょうどいいサイズで、片手にもってお部屋の中を移動している姿をよくみかけます。

Fクンは特に図鑑がお気に入りで、寝るときには必ずお布団の上で寝転がってみたり、姿勢よく座ってみたりと

真剣な顔で、毎日みています。

少し前までは、「せんせい、よんで~」とひとりの子がもってきたら

何人も絵本をもってきていましたが、そういった姿も少しずつなくなってきました。

そうやって少しずつ成長しているまねっこさんデス(*^_^*)

まねっこぐみ担当mami(^_^)v

合理的配慮①

2016/07/01

2016年4月より、通称「障害者差別解消法」(障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律)が施行されました。

これは、障害を抱える人が、自分の特性に応じた配慮を受けることができるための法律です。

この法律の施行によって、行政や事業所、学校などは、可能な限り、各個人の障害の特性に応じた配慮を行わなければならない義務が生じました。

配慮といっても、本人が求めていないものを提供するのではなく、本人が求めているものを合理的に提供する、いわゆる合理的配慮になります。

これまでの「弱者」としての取扱ではなく、「本人の意思表示による配慮」です。

一般的に「障害」といえば、ほとんどの方が、「かわいそう」だから「手伝ってあげる」といった感情を持って手を差し伸べます。

当事者が望んでいるいないに関わらず、です。

そこで、当事者が声をあげました。

「私たちのことを私たち抜きで決めないで」と。

もっと主体的に自分の生き方を決めたいと、誰もが思います。

それは障害のあるなしに関わらず、です。

そこで、国連総会で「障害者の権利に関する条約」が採択されたわけです。

日本も様々な法整備を整えた上で、2014年に批准し、今回の法の制定・施行になりました。

もっと具体的に説明すると、合理的配慮により、いわゆる「社会的障壁」をできるだけなくしていこうとする法律です。

社会的障壁というと、難しく感じちゃいますね。

要するに、個人の心身の機能障害だけでなく、社会の制度や環境が障壁となって、その人の生活に障害をもたらしているもの、をできるだけ世の中でなくしていきましょう、ということです。

これまでは、身体的な障害を持つ人々への配慮ばかりが表立っていましたが、ここに「機能障害」が含まれるわけですから、いわゆる「発達障害」も含まれます。

例えば、コミュニケーションが苦手な人が、カードや文字盤などで意思表示ができるように配慮すること(ただし、本人が求めている場合)や、大きな音が苦手な人や視野が広すぎると混乱してしまう人へ対して、イヤホンや低い壁・サングラスなどの着用を認めること(ただし、本人が求めている場合)などが具体的な合理的配慮として挙げられます。

しつこいようですが、「本人が求めている場合」です。

日本人は優しくて気配り上手な人が多いので、本人の意思<やってあげたいこと、となる人が多いのですが、本人が求めていないのに、配慮する側の思いだけで行動してしまえば、有難迷惑になってしまいます。

ですから、上記の「私たち抜きで~」の一文になるわけですね。

 

日本においては、自己の意思表示=ワガママと捉えられる風潮がまだ強く、なかなか意思表示をしても受け入れてもらえないことが多くあります。

ですが、合理的配慮には本人の意思表示が不可欠です。必ずしも言葉によるものでなくても、人間は何らかの意思を表示しようとします。

それを頭からワガママであると決めつけてしまうような日本の風潮は、合理的配慮をできる環境であるとはお世辞にも言えません。

合理的配慮ができるようになるまでに、長い長い道のりを歩まないといけないでしょうね。

まずは、そこの基本的な概念から身に付けなければならないのが、現状です。

 

ほんと、何が先進国なんだか・・・(笑)。

 

 

 

 

 

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