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2012年 5月

出来た!

2012/05/31

01歳児での出来事ですが昨日、月齢の高い子の真似をして一人ではこうと挑戦していました。

オムツからパンツになった子でたいてい「ちっちっ」と言いトイレに行きときどき間に合わないことも・・・(笑)

でも昨日は何も言わず電気もついてないトイレに行きうんちちゃんをして「出たー」と嬉しそうでした。こうやって自立していくんだなーと思いました。

そのためには「出来ないだろー」じゃなく「出来るかな?」とそっと様子を見ていこうと思いました。

極端に言うと甘やかすことも厳しくすることも出来るけど案配が大切かなーとも思いました!子どもにとって自立ができる接し方を考えていきたい

あちよち トッキー

ちーちゃん

2012/05/31

現在、育児休業中のちーちゃんは、10年以上うちに勤めているベテラン保育士さん。

昨年生まれた双子ちゃんが加わって、4児の母でもあります。

現在は、お休み中なので、ゆっくり育児に専念しているのですが、たまに園にも顔を見せてくれます。

さすがに4児の母というだけあって、「肝っ玉母さん!」ってイメージがぴったりのように思われがちですが、ああ見えて結構あわてんぼうさんなんですよ(笑

すずしーい顔して内心焦っていることもしばしば(笑

細かいことにもよく気がついてくれて、気配りもしてくれるので、他園の方々が見学に来られたときなど羨ましがられます。

ちなみに、園庭の入口の石畳は、ちーちゃんが左官屋さんになって、セメントで作ってくれたものなんですよー!

他にも畑仕事などもお手の物なんですよ!

来年度の4月1日から復帰予定ですので、皆様またよろしくお願いしますね!

 

季節の病気

2012/05/30

先週の日曜日元気だった我が子だったんですが・・・      月曜日の朝ごろごろしていたので熱を測ると38度

病院受診して、風邪でしょうと言われ待合室に行こうと思ったら、いきなり嘔吐し・・・     待合室の床と私のズボンが朝食べさせたオレンジゼリーまみれになり・・・

看護師のみなさんが、床拭きからズボンまで素早い動きで拭いてくれ・・・       再度受診して、「嘔吐下痢だからこのあと、まだ吐きますよ」と言われ・・・

点滴をうってからも40度の熱でぐったりだった我が子も夕方には回復してきて寝起きの一声が「わんわん」でした。

近所の犬を子犬のころからみているので、元気なときは犬を一日に4~5回見に行きます。

次の日は平熱に下がり食欲も戻り・・・1度しか吐くこともなく・・・  ほっとした一日でした。

去年の今頃は嘔吐下痢で1週間ほどお休みしていたのに、今回は2日でよかったことにびっくりです。

この1年でいろんな免疫をもらい強なったんだな~と思います。

うちの園でも嘔吐下痢が少し流行ってきつつあるので、嘔吐した時、便の処理など気をつけてくださいね。後、春からの嘔吐下痢は熱が高く出るそうです。

保護者の皆様もお子様の看病で大変な時もあるかと思いますが、病気=免疫力アップと思い乗り越えていきましょうね。

ではこれで終わりまーす。

 

                                                            すえつぐでした!!                                     

すえつぐでした!!

受容

2012/05/30

保育にとって、一番最初に行わなければならないことは、子どもや保護者を「受容」することだと思います。

受容とは読んで字の如く、「受け入れること」です。

つまり、その子ども、その保護者の「人となり」を理解し受け入れることです。

それが信頼関係の第一歩ではないでしょうか。

この「受容」を飛ばして、園の言い分だけを押し付けるような保育を行っているところがまだまだ多いですね。

例えば、子どもに何かをしてもらいたいとき。

わかりやすく言うと「言うことを聞いてもらいたい」時ですね。

こういう時、その子どもの個性は受け入れようとせずに、「こうあるべきだ」という価値観だけで指示するとどうなると思いますか?

まず間違いなく聞きはしません(笑

一見、おりこうさんに言うことを聞いているようでも、それは「叱られるのが嫌だから」「怖いから」「言うことを聞かなければいけないから」という理由であって、言われたことの本質はまず理解していません。

私たちは、子どもに「指示通りに動いて欲しい」ために保育をしているわけではなく、「どういうことをすればどんな結果になるか」「どういう理由でその行動をとるのか」を理解して欲しいために保育をしています。

そのためには、まず、受容が欠かせません。

子どもをまず受容することで、子どもは「自分が自分のままでいていい」ことを理解します。

これが先々とても重要なことで、その後の人生すべてを左右するといっても過言ではないのです。

まず「自分らしくいていい」ということを理解して初めて、「相手も相手らしくていい」ことを受け入れられるようになります。そこから、自分を受け入れてくれる相手との信頼関係が出来上がり、その相手への思いやりが生まれます。

信頼関係がないと、相手の話に耳を傾けられません。

子どもがおとなの言うことに耳を貸してくれない時は、たいていの場合、その子どものことをおとなが受容できていないか、おとなが言っていることが子どもにとっては納得のいかないことかのどちらかです。

要するに、子どもからすると

「自分のことは理解してくれない・受け入れてくれないくせに、おとなってだけで偉そうに自分の言い分だけを受け入れろって言うのはおかしい」

ってことです(笑

子どもって何もわからない生き物だと思われがちですが、びっくりするくらい色んなことを理解してるものです。

私たちおとなは、ついつい子どもよりも長く生きていますし、いろんな経験もしていますから、子どもよりも立場が上だとカンチガイしてしまいがちですが、長く生きているというだけで、子どもよりおとなが偉いわけでもないですし、人として優れているわけではありませんよね。

 

 

成長

2012/05/29

 昨日、まねっこ組にお手伝いに入りました。
3月までは、あちこち組だった子どもたち。
2ヵ月しかたっていないのに、ずいぶんと成長したなぁ~と感じました。
おしゃべりが上手になっていたり、おやつや給食の準備を自分でやったり…
一番感動したのは、おもちゃの貸し借りが上手になっていたこと。
お友達に「かして」といったり、自分が使っていたものをお友だちに言われて貸してあげたり。
どんどん成長していく子どもたちがまぶしく映りました。

0.1歳担当 ka^wa^

オープン保育

2012/05/29

 大学や専門学校など、オープンキャンパスと言って、受験や入学前に事前にその学校を体験できる場を設けています。

園が所属している保育環境研究所ギビングツリー(藤森平司氏代表)においても、同じような趣旨で「オープン保育」というものを実施しています。

 その趣旨は、次の通りです。

「子ども主体の保育、環境を通した保育、保育所保育指針、幼稚園教育要領を具現化した保育の実際に触れてもらい、養成校での学びの一助にしてもらう。学生さん自身で保育の面白さ・保育の楽しさに実際に触れてもらい、保育観、子ども観、保育士像をみつけていく機会として活用してもらうと同時に、実習先や就職先の選択の参考にしてもらう」

 上記の趣旨で、平成24年7月1日~11月30日の5ヶ月間の期間で今年度は行います。もちろん、この時期以外での受け入れも園によっては可能になります。

 この取組みは、昨年度から行っているのですが、これには、いくつかの理由があります。

 保育士さんは、最初に勤めた園が「すべて」になってしまうことが多く、勤めた園によっては、保育の面白さや楽しさに気づけないまま、保育とは辛く大変なものだという認識でやめてしまうことが多くあります。

 毎年、3万人の保育士さんが生まれるのに対し、毎年保育士さんを辞めてしまう人も3万人います。

 確かに、どうにもならない事情で辞めざるを得ない人もいるとは思いますが、ほとんどの人が保育に失望して辞めてしまうのです。

 また、保育とは本来、とても楽しいものでとてもやりがいのあるものなのですが、「保育」の本質をわからないまま、いわゆる「こうあるべきだ」という「義務的な保育」が正しい保育との誤った保育観を持つ園が多いことも理由のひとつだと思います。

 保護者などからのクレームなどで精神的に追い詰められてしまう保育士さんや、日々の保育やその準備のために、毎日夜中近くまで残業が続き、肉体的な疲労が重なってしまう保育士さんは、現代では決して珍しくありません。

 保育は決して簡単な仕事ではありません。

 ですが、辛い仕事でもありません。

 保育士を目指す学生さん達が、保育を楽しんでいる園に触れることで、本来の保育の姿を経験し、保育という仕事に誇りを持って生きていけるよう、その手助けが少しでもできればいいなぁと思います。

 世の中に「ブラック企業」と言われるものがあるように、「ブラック園」というものが存在しているのは、残念ながら事実ですからねえ(笑

 そういうところを最初に経験してしまった保育士さんは、不幸としかいいようがないですね・・・。

 もちろん、うちの園が誰にとってもいい所かと言われれば、そうではないですし、合う合わないの相性の問題もあるとは思いますが、「ブラック園」には絶対に成り下がりたくはないですね(笑

びっくりの成長ぶり^^/

2012/05/28

今日は昼食時に、久しぶりにまねっこ組にお邪魔しました。
つい2か月前まで給食室の隣の(給食室から窓越しにあちよち組が見えます)部屋にいた小っちゃかった子達が、ちゃんと自分で飲みたい分のミルクも注いで、お盆に一人分をセットして自分のお席まで運んで食べだし、一人がミルクをついでいる時こぼしたら、他のお友達がティッシュを持ってきて拭いてくれて、ほんと子どもの成長って素晴らしいですね~嬉しくて、びっくりして暫くみんなに見とれてました。
食べ始めて、おいしい?と聞いたら、「うん、おいしい!これなに?」と中身の人参にも興味を示して・・・。
今日のメニューは親子丼ともやしのごま酢和え、お汁、パインで、みんな最初にパインを食べてましたが、ちゃんと丼もごま酢和えもよく食べてました。親子丼は子どもに人気メニューの一つですが、以上児さんたちも余すことなくおかわりしてくれたようで、鍋やボールはみんな空っぽで帰ってきました。私たちもありがとうって言いたくなりました。
給食室 みゆたん

信じるということ

2012/05/28

園で大事にしていることのひとつに、「子どもを信じること」ということがあります。

これには、いくつかの意味を含みます。

まず、子どもが自ら発達するということを信じる、ということ。

子どもは、自分の個性に合った発達を自分なりに遂げていくということです。

つまり、無理に教え込むことや指示をして子どもを動かすことで子どもが発達するのではないということです。

ですので、発達を促すような働きかけは保育の中で様々な環境を通して行います。

また、子どもは決して「何も分からない無知な生き物」ではなく、「おとなと変わらない一人の人間」であることも信じています。

確かに、おとなに比べれば経験は不足していますし、おとなのように自分の考えを上手に他者へ伝えることも不得手ですし、感情の抑制も上手にはできませんが、一人の人間としての人格は、おとなと何一つ変わるところがありません。

子どもの行動で、おとなから見ると理解できないこともあるかもしれませんが、よく見てみると、必ず何かしらの理由があったり目的があったりします。

それは、その子どもがその子なりの考えの元での行動であり、他人へ迷惑を故意にかけるものや無意味に傷つける行動以外は、制止する必要はないと考えています。

自分の行動が引き起こした結果を経験しないと、表面上の知識は身についたとしてもそれはあくまでも「マニュアル」であって、その本質を理解しているとはいえません。

 

子どもとの信頼関係を築く第1歩が、「子どもを信じること」ではないでしょうか。

これはもちろん、対子どもに限らず、ひとりの人間同士でも言えることです。

 

 

クリスピークリームドーナツ

2012/05/27

先日の出張の際に宿泊したホテルの近くに、クリスピークリームドーナツがありました。

新宿サザンテラスという通りに沿ってそのお店があったのですが、この店舗が日本1号店だそうです。

 

クリスピークリームドーナツ(アメリカでは「ドーナツ」をつけず、「クリスピークリーム」という店名)は、1937年にアメリカ合衆国で生まれたドーナツチェーンです。

福岡でも、博多駅や天神などに店舗ができました。

アメリカが発祥の地とあって、とにかく甘いんです。

ベーシックな「オリジナル・グレーズド」だけでもかなり甘いんですが、季節ごとに、例えばハロウィンの時は、それにちなんだトッピングのドーナツなどが出され、ベーシックな物の上にチョコソースなどのコーティングなどが施されたドーナツも売られています。

甘さが物凄いんですが、食べる前にほんの10秒足らず電子レンジにかけて食べると、少し甘さが軽減されたように感じ、口の中でとろけるような食感になるのがとても魅力的なんですよね。

身体が疲れているときや、頭を使いすぎたときなどに、無性に食べたくなってしまいます。

博多駅に行ったときに、たまに買って帰ってくることがあるんですが、並ばないと買えないという人気ぶりです。

難点があるとすれば、トランス脂肪酸を摂取する可能性が高いことでしょうか・・・(カロリーは意外と低く、ベーシックなオリジナルグレーズドで190kcal程度です)。

トランス脂肪酸は、大量に摂取するとLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を増加させ、心臓疾患のリスクを高めたり、認知機能の低下を促したりする危険な不飽和脂肪酸です。

本家のアメリカでは、トランス脂肪酸に対しての規制があり、アメリカで発売されている同社のドーナツには、トランス脂肪酸が含まれていないのですが、日本は、国としての規制を設けていませんので、どれだけその食品に含まれていたとしても、食べる側の自由に任せているという状態です。

 

身体に悪いと思ってはいても、どうしても食べたいときってありますよねえ!!!!!

私にとってはスイーツがソレなんですよねえ!!!!!!!!

 

まぁ・・・

年も年なので、それなりに気をつけるようにはしていますが・・・(笑

 

みなさんもトランス脂肪酸の取り過ぎには注意しましょうね!

いきもの

2012/05/26

いざ!お外あそびへ!

今こどもたちがはまっている生き物…皆大好き?カエル

『せぇぇぇーーんせぇぇぇーーい!』

『カエルつかまえたーーー!!』

とお外遊びに行くとカエルが大人気!

一人が捕まえると皆集まってカエルをいれものへ

あの、ちょっとヌルヌル、プニプニとした感触が好きなのでしょうか。

これからカブトムシなどいろいろな生き物がでてくる季節でこども達は楽しみでしょうね!

 

345歳児担当 しみずあつし

 

 

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