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子どもエッセイ

シビルウォー

2016/05/06

直訳すると「内戦」です。

まぁ、そのまんまの意味で、GW前から上映されているMARVEL映画なんですけどね。

GWはそもそも、映画を楽しむ週間ですから、せっかくなので「シビルウォー」を観てきました。

これがもう大興奮ですよ。

これまでのMARVELの主要キャラが勢ぞろいですからね!(ソーとハルクは不在でしたが)

まだ観てなくて、これから観る方のために、ネタバレは避けますが、とにかく面白かったです。この日のために、もう一度、MARVEL作品を見直すという予習復習ぶりを発揮した甲斐がありました。

ところで、主題の「内戦」ですが、内容ももちろん、まんま「内戦」です。

アベンジャーズ内での内戦なんですが、これが、どっちが悪い、とかないんですよ。

どっちも悪くない。誰も悪くない。

でも、一部分だけ切り取れば、こっちが悪い、あっちが悪い、となっちゃう。

確か、むかーしこのブログでも書いたと思うんですが、考え方や価値観、所属によって、相手側が「悪」になることってままありますよね。

人間誰でも、自分が間違っているとは思ってないですしね。

人には誰にでも、生きていく上での何らかの事情があります。簡単に人に言えることもあれば、誰にも言いたくない事情もあります。

そういった事情が複雑に絡み合いながら、人間は日々行動するわけなんですが、人間の行動には必ず何らかの理由があります。

それは、子どもも同じことで、子どもの行動には必ず理由があります。行動そのもので判断するのではなく、その裏側や、未来を見据えて子どもたちを育てていきたいものですね。

 

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