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2012年 2月

居残りさん

2012/02/09

うちの園は20:00までの開所なので、19:00を過ぎる居残りさんには夕食を出しています。

お昼の給食と違って、家庭でみんなでわいわい食べるようなものを出すように心がけています。

居残りさんの晩御飯は、私が毎日作っているのですが、主食・主菜・副菜を基本に、毎回、果物などのデザートをつけているのですが、たまーにちょっと手の込んだものを作るときがあります。

先日は、あまおうでいちご大福を作ったのですが、残念ながらその日は居残りさんがいませんでした。

仕方ないので、私の胃の中へ!!!!

自分で作っておいてなんですが、おいしかったです!!!!!

 

ちなみに、今日のメニュ-は、ごはんとクリーム味のロールキャベツとポテトサラダ、りんごでした。

出来上がってふと見てみると、全体的に白・白・白・・・・・・・・

彩りって大事ですねー・・・

今日居残りしたみんなゴメンネ・・・!

 

新システムで変わること

2012/02/08

子ども・子育て新システムの導入にあたって、制度も変わってきますが、このブログを読んで下さっているみなさんに制度のお話をしても仕方がないので、直接的に保護者の皆さんに関係する事柄をお知らせしたいと思います。

新システムが施行されれば、大きく変わるところがいくつかあります。

まずは、保育料に関してですが、これまでは、保護者が市町村に保育料を納めていましたが、新システムでは、市町村から支給された給付金を、保護者は直接園に納めることになります。いわゆる直接契約になるわけですが、確実に保育料に充てるために法定代理受領の仕組みになります。

法廷代理受領というのは、現行では介護保険において導入されているサービスですが、サービス利用料に際しての負担方法のことで、利用者が指定サービスを受けた場合に、全体の1割分の費用を支払い、その負担分を除いた分については事業者が市町村等に請求し、市町村などから支払いを受け取ることです。

費用の割合などに関しては、今後、システム案を練って決定されると思いますので、現時点でははっきりしたことはまだわかっていません。

また、同じく保育料に関してですが、これまでは、保育園を利用している保護者の負担額は、家庭の収入によって区分されていました。家庭の収入によって区分され、保育料が決定するところは変わりないのですが、これに加え、利用する保育時間の長短による区分も導入されることになります。

これは、これまで幼稚園を利用していた家庭は、保育園と比べ保育時間が短いので、それに配慮したものです。

短時間の利用者は、長時間の利用者の一定割合の負担額が設定されるようです。

つまり、長時間保育を利用すれば、その分保育料も増え、短時間の利用ならば、長時間の利用に比べ保育料が減るということです。

こちらの割合に関しても、まだ案を練っている段階ですので、現時点でははっきりとした数値が決定しているわけではありません。

 

施行まではあと数年ありますので、その間に、具体的な内容が徐々に決まっていくと思います。決定次第、その都度、こちらのブログや園からのお知らせ等でお知らせしていきたいと思います。

もちろん、法案が通らなければ、何も進まないのですが・・・(笑

 

巷で噂の・・・

2012/02/07

ここのところ、ちょっと難しい話ばかりだったので、この辺で息抜きでも・・・。

ということで!

大阪出張の際に例のアレをお土産に買ってきました!

訴訟問題云々になっている例のアレですよ!!

前々から関西方面に行ったときに気になっていたのですが、裁判が終結してしまうと、もしかするともう見ることもできないのかもしれないと思い購入してきました。

ちなみに、元々の「白い恋人」はラングドシャ生地にホワイトチョコが挟んであるのに対し、こちらの「面白い恋人」は、ゴーフルにみたらしクリームが挟んであります。

確かにパッケージはかなり似通っていますが、中身はまったく違うお菓子です。

パロディ商品として発売されているものですから、別物と考えてもいいのではないかと思うところですが、元祖の会社からすると、目くじら立てて訴訟問題にしなければいけないことなのでしょうかね・・・?

今回、訴訟問題に発展したことで、元来の「白い恋人」もこちらの「面白い恋人」も売り上げがかなり伸びたそうです。

経済効果はばっちり上がってるわけですから、排除するのではなく、上手く生かして互いが利益を得る方向に持っていった方が、元来の会社のイメージも上がる気がするんですけどね。

まさかそこまで考えての今回の裁判沙汰・・・・!!!????

 

ちなみに、「面白いお菓子」の中に、同じ会社の別の商品の広告が入っていたのですが、そちらは「東京カブレ」(東京サブレをもじったもの)と書いてありました・・・。

さすが大阪!

こういったクスっとくる笑いは個人的にはダイスキです。

子ども・子育て新システム

2012/02/06

先週末、大阪で開催されたのは、表題に関係するセミナーだったわけですが、現時点では中間とりまとめが行われた段階です。平成25年度の施行を目処に、早急な法案作成と国会提出が進められています。

この新システムの導入に伴い、かねてより話題になっていた幼保一元化に一歩踏み出すことになるわけですが、この新システムのそもそもの目的は、すべての子どもへの質の高い成長環境を保障し、子どもと子育て家庭を社会全体で支援することにあります。

現代社会の情勢ですと、子どもがいる家庭ほど生活が苦しかったり、親になった瞬間から、ひとりの人間としての部分を削らなければいけなかったりと、楽しく子育てできるような環境には到底ありません。家庭の中がギスギスすれば、もちろん、子どもが幸福感を味わえるわけもありません。

それだけ日本という国全体が、余裕がない証拠でしょうね。

ずいぶん子育て家庭や子育て中の親に優しくなったとはいえ、まだまだ主に子どもを育児する母親の負担は大きく、また、母親だけに育児の責任や労力が集中しているのも否定できない事実です。

子どもを大事にするということをできないおとなが多すぎる気がしますが(自分の子どもでさえも)、将来的に、今の子ども達が日本を支えていくわけです。日本を支えていく子ども達を大事にすることが、自分達の将来を安定させるためでもあるということは考えず、目の前の自分のことだけを考えるおとなが多すぎますね。

現代社会で問題にされている高齢者の虐待や、高齢者の孤独死など、これまで日本が「子ども」というものを大事にしてこなかったしっぺ返しの部分もあるような気がしてなりません。

確かに、システムが変わったからと言ってすぐに何かしらの結果が出るわけではありませんが、何も動かなければ何も変わりません。

時間がかかったとしても、今回の新システム導入で、ひとりでも多くの子どもが希望を持てるような環境に生き、ひとつでも多くの子育て家庭が楽しんで育児ができるようになってほしいと思います。

ちなみに、今回の新システムの構築にあたっては、大きく3つの部門に渡ってワーキングチームを構成してあり、それぞれ有識者をその構成員においてあります。

基本制度に関するチーム、幼保一体に関するチーム、子ども指針(仮称)に関するチームに分かれて、それぞれ数年前から検討会を何度も開き、新システム導入へ向けて取り組んでいます。

(この子ども指針のワーキングチームの構成員である藤森平司氏(全国私立保育園連盟保育・子育て総合研究機構研究企画委員、新宿せいが保育園園長)をお迎えして、来年度、当園の60周年記念講演においてご講義いただく予定になっています。詳細は後日、関係各位宛にご案内差し上げる予定です。)

 

 

 

アレー?

2012/02/06

どうやら、1日ずれてしまったようです・・・。

ということで、本日が2日分のUPになるわけです!ご了承ください!

今回のように、どこかに出張ってなった場合、前もって2日分とか書き溜めて、当日になって園でUPしてもらうようにするのですが、やっぱりできるだけタイムリーなブログにしたいと思っていますので、当日に書いたものをその日にUPしたいと思うわけです。

ただ、出先でUPしようと思うと、ノートPCを持っていくか、もしくは出先のネットカフェなどでPC環境のあるところに行くかになるんですね。

断然ノートPC持参で、宿泊先でUPするのが楽なんですけど、私のミニノートが古くて、搭載されているOSがXPなんです・・・。

このブログをUPするには、OSが7でないとだめなんです・・。

ノートPCのOSは、乗せかえることが出来るそうなんですが、7を入れるのと、新しくミニノートを購入するのと、さほど金額が変わらないらしいんですね(低価格のノートPCの場合)。

ミニノートは、もちろん自腹での購入になるわけですから、お財布と心行くまで相談しないといけないわけです。

 

うーん・・・

 

悩んじゃいますねー。

 

もともと、何でも、壊れてしまって使えなくならないと新しい物を購入することがないので、まだ使える物を買い換えるなんて、性に合わないわけです。

 

ということで、やっぱり、書き溜めしかない!

という結論に至りました!!!!!!!!

 

ハッ!!!

2012/02/05

またもやうっかり土曜日分をUPし忘れてしまいました!!!

ということで、本日も恒例の(←? 「1日に2日分UPしちゃいましょう!」ということになってしまうわけです。

これもご愛嬌ということで!!!(笑

さてさて

金曜日から出張してお勉強してきたわけですが、今回の内容は、「子ども子育て新システム」に関するものでした。

新しく子どもに関してのシステムが変わるということで、数年前から色々と準備が進められてきていましたが、ようやく骨組みができあがってきましたので、全国各地で新しいシステムに関してのセミナーが開催されているわけです。

まだ法案が国会を通っていないために、施行は数年先を目処に進められているのですが、ようやく、子どものことに本腰を入れて国が動き出したといったところでしょうか。

要するに、幼保一元化が進むということなんですが、これに伴い、様々なシステムが変わります。

社会福祉法人の会計処理の面や、基準とする指針や教育要領、運営施設を管轄する省庁などなどに変化が見られるようになります。

詳しくは、次回以降に簡単にUPしていくつもりです。

先日も触れましたが、そもそも、保護者の就労の有無に関わらず、すべての子どもが等しく質の高い保育を受ける権利があることを考えれば、これまでの日本のシステムには疑問を感じざるを得ません。

子どもはおとなの都合に左右されて生きるものではないですからね。

子どもは一人の人格のある人間です。確かにおとなの力がなければ一人きりで生きていくことは難しいですが、援助が必要だからと言って、人権がないわけではありませんし、おとなの所有物でもありません。

そういった、本来ならば、子どもが生まれつきもっているはずの権利を、ようやく国が認め、ひとりひとりの子どもをちゃんと守り、育てていこうとする動きとして、形になって現れてきたのだと思います。

変化するということは、様々な軋轢を生んだり、衝突が起こったり、不安を巻き起こしたりするものですが、変化なくして前進はありません。

特に、教育の改革には、労力も時間もかかりますし、変わりたくないおとなの身勝手な動きなども出てくることと思います。

ですが、少しずつでも、時間がかかっても、どれだけ大変でも、子どもは国をあげて守るべき存在であると思いますし、子どもの発達を保障する義務が国・そしてすべてのおとなに課せられていると思っています。

子どもにとって、日本という国が、いろんな意味で安心して希望をもって生きていける国になってほしいと心から願います。

 

節分

2012/02/03

今日は節分で、暦上では春の始まりです。

といっても、今日も気温は低く、最低気温が氷点下になる予報ですので、春と言われてもなかなか実感はできないかもしれません。

最近では、日が落ちるのが日に日に少しずつ遅くなり始め、ふと道端を見れば、春に向かって花を咲かそうとしている草花が蕾をつけようとしていたり、空気の匂いもキリっとした冬真っ只中の冷たく澄んだものから、少し柔らかくほんのり草花が芽吹くようなものに変わりつつあります。

こうやって少しずつ、冬から春へと変遷していくのでしょうね。

今日は節分ということで、お昼ごはんに恵方巻きが出たり、午前中には豆まきを行ったりします。

この日に備えて、子ども達はそれぞれ、鬼のお面を作っているのですが、残念ながら私は朝早くから出張のため、豆まきにも参加できませんし、恵方巻きも食べられません(*`ε´*)

もうほんとに残念でならないのですが、日本の今後の子どものための動向をきちんと理解するために、いろんな情報を仕入れてこなければなりませんので、泣く泣く我慢です・・・。

園に戻ってから、子ども達や先生達に、感想を聞きたいと思います!

みんな私の分までしっかり楽しんで、後でゆっくり話を聞かせてね!!!!!!

 

ということで、いってまいりまーす!

2012/02/02

人間の脳は、寝ている間にも動いています。

寝ている間に見る夢は、この脳の働きによるものです。

まだ、夢の詳しいメカニズムはわかっていませんが、いろいろな説があって、生きるために脳が動き続けているためという説と、寝ている間に記憶の整理をしているという説もあります。

すぐに忘れてしまっていいもの、何日か覚えておいた方がいいもの、長期間にわたって覚えておいた方がいいものとを、脳が整理しているから起こることだという説が現在はもっとも有力な説のようです。

必要ないものを忘れようとするときや、逆に必要なものを覚えておこうとする働きをしているうちに、勝手に話を作り上げてしまってできるのが「夢」だという考えの学者さんもいるようです。

子どもはよく、寝ている間に寝言を言ったり寝ぼけたり夜泣きをしたりしますが、寝ている間に脳が活発に動いて、いろんなことを整理しようとしているんでしょうね。

特に、乳幼児期は、いろんな刺激を受けやすく、様々な事象を吸収しやすい時期でもありますから、寝ている間も脳の働きはおとなに比べて活発なのかもしれません。

お昼寝をしている子ども達を見ると、しかめっ面をしている子やニヤニヤ笑っている子など見かけることがあります。

それぞれの脳の中で、いろんなお話が出来上がっているのでしょうね。

覗いて見れたらいいなぁ・・・。

 

ちなみに、昨日、私が見た夢には東方神起のゆちょん君が出てきました・・・・・・・

 

 

 

私の脳は何の整理してたんでしょうね?(笑

ハーブ

2012/02/01

今夜から冷え込みが激しくなるようです。

予報では、明日は、最高気温が3℃までしかあがらないようですが、そんな中、明日は10時から糸島消防署の皆さんと一緒に退避訓練です。

寒くないように、完全防備で登園してくださいね!

さてさて。

こんなに寒い日は、ハーブティーなどで身体を内側から温めるのが効果的です。

ハーブの持つ効能は、太古の昔から様々な国で活用されてきました。

日本で言えば、紫蘇やしょうが、ネギ、にんにくなどが有名ですね。

寒いときは、ジンジャー(しょうが)を料理に使ったり、飲み物にすり入れたり、ちょっと一工夫するだけで、身体を内側から温めてくれます。

ハーブティーなどで、しょうがの香りが強すぎると感じる場合は、はちみつやラベンダーなどと一緒に混ぜ、ジャムを落としたりすると、くせがなく飲めます。

他にも、ハーブには、老化を防いだり、乾燥を防いだり、消臭効果があったりと、その効能は多岐にわたっていて、種類もかなり豊富です。

しかも、簡単に普段の生活に取り入れることができますので、わざわざ市販の高いお薬や化粧品などを買わなくても十分な効果が期待できると共に、身体にも優しく、身体の内側から自然治癒力も身につけることもできます。

数年前に卒園したあるお母さんに、お掃除のときに「はっか油(ペパーミント)」を使用すると、消臭効果があると教えていただいて、それ以降、ずっと掃除用のバケツにはっか油を1・2滴落とすようにしています。

たったそれだけなのに、掃除後にスーっとするような香りが漂い、爽快感を感じられます。

また、夏の虫除けスプレーも、ティーツリーなどのハーブ油(エッセンシャルオイル)を使って作ったものを使用しています。市販のスプレーに含まれる有害物質などが一切入っていませんので、アレルギーのある子どもにも使用でき、肌にも優しく、効能も十分に感じられます。

身体を内側から健康にして、お薬などに頼らなくてもいい自己治癒力を身につけるためにも、普段身の回りにあるものを有効的に活用していきたいですね。

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